2018年11月に独立して5か月ほど経ちました。

実質的な稼働は2019年頭からですが、初めて迎えた確定申告シーズンはありがたいことに当初の予定より多くの方にご依頼いただき。とりあえずホッとしているところです。

いや本当に、独立当初は仕事の見込みがほぼ無しという状況でしたから。とりあえずそれなりに忙しく過ごせたことで、今後もやっていけそうだ…!という自信にもつながっています。

2019年の売上目標と達成状況

本格的な稼働は年始からということで、2019年1月~12月の1年間を初年度として売上目標を立てました。

具体的な数字は伏せておきますが、「事業経費を差し引いても、とりあえず夫婦2人不自由なく過ごせる+ちょっと貯金もできる」ぐらいの金額に設定しています。

売上金額ベースでみると、いまのところの達成状況はこんな感じです。

既に仕事が終了し、売上計上したものは「達成」
ご依頼いただいている仕事は「受注済」としています。(顧問業務など継続した仕事も含む。)

まだ見積もり段階で受注が確定していないものや、今後仕事につながる可能性があるものは「見込」とし、
これから営業をして売上目標に向けて仕事を取らなければいけない金額を「未達」としています。

4月中旬時点で4割達成、受注済み含めて65%達成なのでまずまずでしょうか。

これ以外にも売上の種類(税理士業、その他)や税目(法人税、所得税、相続税など)といったいろいろな観点から売上を分析するようにしています。

ちなみに、現状で法人の顧問はほぼゼロ(1社決算のみの受注はあり)という状況で、所得税と相続税がメインです。あとは税理士会関係の仕事とかもちょこちょこあります。

売上達成までのステップ

売上達成のために、各段階に分けて考えています。

未達から見込へのステップ

どんなに仕事ができても、強みがあっても、それを知っていただかなければ仕事にはつながりません。

今のところ

  • 既存の知り合いからの紹介
  • 税理士会支部経由での紹介
  • ホームページからの問い合わせ

がメインとなっています。

ありがたいことに独立にあたって税理士会支部で知り合った先生方が気にかけてくださり、税理士を探している方から問い合わせがあった場合に、受けきれないからと仕事を回していただいたりしています。支部での無料相談経由で知り合った方から受注いただくケースもありますね。支部活動をそこそこやっておいてよかった…!という感じです。いつかお返しできるように頑張りたいです。

また、ホームページからの問い合わせも結構多いです。税理士を探すにあたって「とりあえずネット検索してみる」という方は多いので、電話・メールでの問い合わせもありますし、意外とあるのがLINEでの問い合わせです。実際にお越しになった方も「LINEを公開しているので連絡しやすかった」とおっしゃっていましたし、問い合わせのチャンネルを増やすことはアリだと思っています。また、「個人の税金に強いです」と強みを打ち出しているのも、お客様からすると問い合わせをするきっかけになるようです。

ちなみに士業交流会などはほぼ行ってません(笑) 行った方がいいかなーと思いつつもとりあえず仕事が来ているので、保留中です。

広告宣伝活動もホームページ以外はほとんどやっていないのですが、今後月1~2万ぐらいは費用をかけていろいろやってみようかな、という感じです。

ちなみに、ちょっとしたパンフレットを作成して知り合った人に配ったりはしています。効果があるのかはわかりませんが…

見込から受注へのステップ

見込客が求めるサービス(問題解決)が可能なことを示しつつ、信頼関係を作り、かつ料金帯が合えば受注につながります。

ホームページ経由の方などはある程度こちらの得意分野を把握したうえでお越しいただいているので、受注率は結構高いと思います。ざっくりの値段はメール等で先に伝えますし。

短い時間で信頼していただくには、身なりや言葉遣いも大事ですからこのあたりは気を付けるようにしています。士業=サービス業だと思っていますので…

基本的に料金帯は相場に合わせている(つもり)ですが、積極的に取りたい仕事は無理のない範囲で調整するようにはしています。とはいえ、安売りはしません。ひとり事務所では薄利多売は無理がありますし、仕事の質が落ちてしまっては元も子もありません。

どうしても独立当初ということで「安くしてでも取る」「無理なスケジュールでも取る」という方向に向いてしまいがちですが、結局は自分の首を絞めることになるので、そうならないよう注意しています。事実、確定申告期限ギリギリのご依頼は何件かお断りしました。

まあ今のところはスポット契約が中心なので、値付けを間違えても「次回気を付ければいいか」という感じではあります。顧問契約だと価格改定が難しいですからね…

受注から達成へのステップ

受注さえしてしまえば、あとは税理士として精一杯、誠実に仕事をするのみです。ここは独立前もやっていた部分ではあります。

ただ、スポット業務であってもなにかしら別の仕事につながる要素はないか(例えば過年度の更正の請求や、相続税→所得税など)、来年の確定申告も受注できないか、知り合いに税理士を探している人はいないか、という独立前にはなかった視点がでてきます。

もちろん無理に売り込むようなことはせず、目の前の仕事をしっかりとこなし、税理士として信頼していただければ自然と次の仕事につながるものだと考えています。

おわりに

独立初年度、とりあえず食っていけそうです。本当に人と運に恵まれていると思います。
独立して後悔は全くありませんし、日々充実しています。

この記事が独立を目指している方にとってなにかしら参考になればと思います。